
クローゼットを開けた瞬間、
「こんなに持っていたんだ」と少し驚くことがあります。
増やした覚えはないのに、気づけば物に囲まれている日常。
でも、手放してみたら分かったことがありました。
■物が多い=豊か、ではなかった
たくさん持っていると安心する。
そう思っていたけれど、管理する手間や「使っていない罪悪感」が知らないうちに心を占領していました。
数が減ると、不思議と迷いも減っていきます。
■生活は、そのまま心の状態を映している
床が見える、引き出しが軽い。
それだけで呼吸がしやすくなる。
物を減らすことは、生活を整えるだけでなく
自分の内側を静かに整える行為でした。
■「必要なものを選ぶ」感覚が戻ってくる
全部は要らない。
今の自分に合うものだけでいい。
そう思えるようになると、
選択に自信が持てるようになります。
持ち物も、時間も、人との距離も。
■快適さは、足し算より引き算
豊かさは、増やすことではなく
心地よく過ごせる余白をつくること。
物を減らした分、自分に目を向ける余裕が生まれました。
もし今の生活や働き方に息苦しさを感じているなら
今のあなたに合った環境へ、少し視線を向けてみてもいいかもしれません。
わたしたちは、あなたの翼になります。
面接担当 赤松利糸子









